活動ブログ

東京学生エスコートの企業訪問プランでは、修学旅行の企業訪問をコーディネートしています。

多くの企業様に社会貢献活動として中高生の訪問の受け入れにご協力いただいております。

今回、受け入れしてくださった企業の中から「東京ソワール」社への訪問の様子を紹介します。

株式会社東京ソワールのルーツは創業者 児島絹子氏が昭和29年にオーダーメイドの高級婦人服店として始めた『ソワール洋装店』にあります。昭和44年に『株式会社東京ソワール』を設立、日本で初めて和服に変わる喪服(ブラックフォーマル)を開発し、日本のフォーマルのトップメーカーとしてさまざまなブランドを展開しています。

2023年5月に名古屋市の公立中学校の生徒11名、エスコートの大学生2名で訪問させていただきました。

冠婚葬祭の基礎的なことからご教授いただき、芸能人が記者会見で着用していた際の写真をスクリーンに写していただき、製品であるフォーマルの衣服の説明をしていただきました。

名古屋から来た修学旅行生ということで、愛知県のイオンにも東京ソワールのお店があるということも教えていただきました。

会社の説明をいただいた後、会社内の見学と社員様への質疑応答の時間を設けていただきました。

社内は、営業部署や、企画、販促チームなど、それぞれ部署を一通り回らせていただきました。

マネキンには採寸に使用された線や跡があり、生徒が写真撮っていいですか?と興味深々でした。

また、服をつくる前のデザイン段階の紙も見せていただき、それにも興味を示していました!!

質疑応答では、社員の方へ

・なぜ、ソワールさんの会社に入社しようと思ったのか

・この仕事のやりがいは何か

・1日の具体的なスケジュール

といった質問にお応えいただきました。

マーチャンダイザーの方に質疑応答の場を設けていただいたり、実際の職場環境を見学させていただいたりと、大変実りある時間を過ごさせていただきました。