私が「東京エスコート」のリーダーをやってみようと思った理由は、「将来のため」です。
大学入学当初、私は以下のことをやりたいと思っていました。
- ボランティアをやりたい
- さまざまな体験をして、いろいろな経験を積みたい
- 人脈を広げたい
- 人のために何か行動したい
- 他大学生と交流したい
- 仲間をまとめる力を付けたい
- プレゼン能力や司会をする能力を付けたい
自分が就職する時にやりたいことができるようにするため、大学在学中に、ボランティア活動やインターン、講義やサークル活動などで、充実した大学生活を送ろうと思っていました。
しかし、その矢先、新型コロナウイルスが全世界に広まりました。
緊急事態宣言等で行動範囲が狭まり、楽しみにしていた大学の講義も、入学式も、友達づくりも、全て画面上でのみでした。
この影響でオンライン授業が増え、zoomやteamsでブレイクアウトルームに分かれ、グループ内でディスカッションする時間が設けられました。
もちろん、会ったことも話したことがない人とも、数分間話し合わなければいけません。
よって、大学生に必要と思っていなかった司会やみんなの意見をまとめるスキルも必要になってきました。
冒頭で述べた自分のやりたいことと、大学の授業形態の変化によって必要となったスキルを身につけるためには、いろいろなことに挑戦すること、関わる人・団体(特に、学生が大勢いて、自分がまとめる立場に立てるところ)を増やすこと、ミーティングを通して人に意見を伝える機会を増やすことが良い方法だと思いました。
そう思っている時に、元のアルバイト先の先輩からこの団体を紹介してもらい、「リーダーをやらないか」という誘いを受けたため、迷うことなく「O K」しました。
実際にリーダーをやって、上記のやりたいことは実行できていることから、リーダーを勤めてよかったと思っています。
また、私は、許されやすい大学生のうちにたくさん失敗をしようという考えを持っています。
興味を持ったことは一回挑戦して、もし自分に合わなかったら次の挑戦をして、経験を積み続けています。
皆さんも、学生のうちにいろいろなことに挑戦してみてください。そこで経験したことは、必ずどこかで自分の役に立っているはずです。